着 衣 水 泳
7月7日(月)~7月12日(土)
の期間で着衣水泳授業を行いました。
夏の時期になると海や川へ出かける機会が増え、
水難事故のニュースを耳にすることが多くなります。
水難事故の場で自分や他の人が溺れそうに
なった時にどういう行動をするかについて学ぶ為に
毎年、着衣水泳授業を実施しています。
プールに入る前に、なぜ着衣水泳を行うのか
よくある水難事故の例と共にお話をします。
◎泳げる人でも溺れることがあること
◎水難事故の起こりやすい状況・場所
◎自分が溺れそうになったときの対応
◎溺れている人を見つけた時の対応
など、紙芝居をつかって説明します。
それから、洋服を着てプールに入り
服を着た状態での動き難さを体験します。
その中に遊びの要素を取り入れることで
恐怖心を無くして授業を進めていきます。
それから、着衣泳指導員の指導のもと
呼吸を確保するための背浮きや
溺れそうになってる人の救助を
洋服を着たまま行っていきます。
最初は怖がっていた子もいましたが
みんな上手に浮かぶことが出来ていました
最後にもう一度お話のおさらいをして
着衣水泳の授業はおしまいです。
着衣泳を一度でも経験し、浮く感覚を知っていれば
もしもの時に助かる可能性が高くなります。
今回の授業で習ったことを忘れずに
楽しい夏を過ごしましょう
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